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ワンレングスアイアンのメリット・デメリット

ワンレングスアイアンと言えばデシャンボー

昨年の全米オープンで優勝した、ブライソン・デシャンボー選手のドライバーの飛距離に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。
そして彼が使用するワンレングスアイアンに興味を持ったのは私だけではないと思います。
先日ワンレングスアイアンでラウンドしてきましたので、その感想をお知らせしたいと思います。

ワンレングスアイアンとは

アイアンの番手は普通ロングからショートアイアンにいくにつれて長さが0.5インチずつ短くなるのが一般的ですが、ワンレングスアイアンは全て同じ長さで作られています。
コブラキングは5番からPWまで36.75インチの7番アイアンの長さで造られています。
番手ごとの飛距離はロフト角を調整して、普通のクラブの飛距離がでるように設計されています。
クラブの長さが違うと、番手ごとのシャフトの長さでスタンを変えなくてはいけないのですが、ワンレングスアイアンは全て同じスタンでスイングできるので、ミスヒットが減ることでしょう。
7番アイアンのスタンスをしっかりと自分に合うように固めれば、全クラブ安定したショットを打つことができます。
特に5・6番のミドルアイアンを7番アイアンの感覚でグリーンを狙えることは、間違いなくスコアアップにつながります。

ラウンドで使ってみた感想は

今回私が使用したクラブはコブラ キングフォージドツアーアイアンワンレングスの5~PWとKINGユーティリティアイアンの3・4番です。
3~PWの長さが同じである違和感は練習場の試し打ちで払拭され、コースで使用するにあたっては特に問題ありませんでした。
気になっていた番手ごとの距離は、概ね普通のクラブと同じ飛距離でした。
感覚として5~7番はいつもより弾道が少し高く、飛距離は5ydくらい落ちた感じがします。
8~PWはかなり弾道が高くなり飛距離は5ydほど伸びています。
これは個人の感想なので使う人による個人差はあるかと思います。
フォージドアイアンのため、インパクトの時に重厚感があり、スイートスポットにヒットした時の抜けの良さは気持ちがよく、この感覚は全アイアンに共通しています。
ユーティリティアイアンの3・4番は、弾道が低く距離は3番で190yd、4番は180ydといったところでしょうか。
ユーティリティアイアンは中空タイプのヘッドなので打感は抜けた感じで、打音も心地よい少し高めの音がします。


ワンレングアイアンのメリットとデメリット

メリット
全て同じスタンスでアイアンをスイングできるのでミスヒットが少なくなりました。
番手ごとのスタンスを気にする必要がないので、同じスイングで振れることに気持が楽になり心に余裕ができます。
これは誰が使っても共通することだと思います。
ミドルアイアンも正確に打てるのも心強い限りで、170yd以上もデッドにピンを狙うマネジメントの選択肢ができました。
自分の好きなアイアンを練習すれば、スイングを変えることなく全てのアイアンを練習したようになるのも良いと思います。
デメリット
これといって感じませんでしたが、ユーティリティーの3・4番、アイアンの5~7番の弾道が少し低かったかなと思うぐらいです。
人によっては全て同じ長さのクラブに慣れることと、実際の飛距離をつかむまでに少し時間がかかるかもしれせん。
私の場合ワンレングスアイアンは、どちらかというとメリットの方が勝っているように思います。
同じ長さのウェッジもあるようですが、さすがにアプローチを7番の長さのクラブで打つのは逆に難しいような気がします。

まとめ

使い始めに違和感はありますが、7番アイアンがしっかり振れる人であれば多分メリットの方が多いと思います。
残念なのはマイナーなクラブなので、製造販売している大手メーカーはコブラキングとマルマンくらいなので商品の選択肢は限られます。
アイアンが得意な人は一度ワンレングスアイアン試してみる価値はあると思います。


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