レッスン・用語

初心者向けドライバーの打ち方

ドライバーに求めること

ラウンドでドライバーを使うのはミドルとロングホールの14回程度なので、パターやウェッジと比べると意外と使用しません。
しかしボールを遠くへ飛ばすことは、気分爽快でゴルフの楽しみのひとつでもありますす。
初心者の皆さんが飛んで曲がらないボールを打つにはどうすれば良いかを説明していきます。ちなみにだからと言って筆者も毎回飛んで曲がらないのかというとそんなことなく、相変わらず苦労していますけど、それなりのヒントをお伝えできればと思います。



一番大切なのはアドレスです

他のクラブとドライバーの大きな違いは、ティーアップをしないとボールが打てないことでしょう。
ドライバーはティーアップを前提に、正しいアドレスを身につけることが大切です。
アドレスを間違ってしまうと、正しくスイングをすることはできません。

①スタンス
スタンスは肩幅より少し広めで、歩く時の一歩分くらいの広さが丁度良いです。
スタンスを大きく広げて構えると飛びそうな感じがしますが、実際には身体を回転する時に力が分散してしまいます。
②ボールを置く位置
ボールを置く位置は左足つま先の延長線上か、左脇真下の延長線上あたりにセットしてください。
ドライバーはボールを高く打ち上げるためアッパーブロー気味にスイングする必要があります。
この位置はアッパーブローのスイング軌道上にあるので、無理なくインパクトすることができます。
③グリップの握り方
腕はリラックスして真っすぐ下ろして、腕が軽く曲がった状態でグリップを握ります。
④前傾姿勢の取り方
軽くジャンプして着地すると軽く膝が曲がります。
この曲がり方が丁度良い膝の曲がり具合で、この状態から背骨に一本棒が入ったような感じで、クラブと背中のラインが90度になるように構えるのが理想の前傾角度です。
⑤重心は両足の親指の下側に置く
重心がつま先側にあるとダブってしまい、かかと側にあるとトップがでやすくなってしまします。
微妙な表現ですが両足の親指の下側を意識して、このあたりに重心をかけるようにしてください。

 

ドライバーのスイング

ドライバーはシャフトが長いので、スイングは横軌道になります。
アイアンは打ち込むイメージですが、ドライバーは横からはたくイメージです。
そしてスイングはヒッタータイプとスインガータイプに分かれます。
①ヒッタータイプとは
インパクトの瞬間に力を集中させてボールを打ちに行くスイングタイプです。
力が強くヘッドスピードの速いゴルファーが、ダウンスイングでヘッドを加速させて打つことでボールの初速があがり飛距離がでます。
反面、直線的なこのスイングはスイートスポットを外すと方向性や安定性を欠くことになります。
②スインガータイプとは
ヒッターのようにボールを打つのではなく、ボールを運ぶようなスイングタイプです。
少しハンドレート気味に、腰の回転を使ってテンポの良い横ぶりでボールを飛ばします。
ヒッタータイプに比べると飛距離はでませんが方向は安定します。
力の弱い人や背の低い人は、ドライバーを長く持ってこのスイングをすれば飛距離も伸びます。
自分がどちらのスイングが合っているかを見極めてスイングをしましょう。

 

スタートとフィニッシュ

 

ゴルフスイングはスタートからフィニッシュまで約2秒程度なので、スイング途中で修正するのは至難の業です。
スイングは最初と最後をしっかりすれば、案外うまくいきます。
①スタート
クラブのソールを地面につけたままスイングを始めるか、浮かしてから始めるかは好みによりますが、ソールを浮かしてテークバックに入った方がうまくいきます。
いきなりスイングに入るより、テールを浮かして今からスイングしますといった、始動の合図が停止している身体には有効です。
②フィニッシュ
初心者の方はベタ足でスイングすることをお勧めします。
左足を動かしてスイングすると必ずと言っていいほどトップや天ぷらの原因になります。
インパクトの瞬間まで下半身が踏ん張れるベタ足のスイングは、腰の捻転が効いてきますので飛距離がでて方向性も安定します。

 



まとめ

初心者向けにドライバーの打ち方を説明しました。
これらのことを頭で理解して一連の流れをルーチン化することが大切です。
そして成功のイメージだけを持ってスイングすることで、ボールは安定して遠くへ飛んでいきます。


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