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ラウンドで役に立つ、初心者が覚えておきたいローカルルール

ローカルルールって?

初心者の方は仲間内のラウンドでローカルルールを用いることが多いと思います。
ローカルルールは正式なルールではありませんが、初心者もプレーを楽しめるように用いています。
初心者とはいえプレーが遅延することがないよう、覚えておいた方が良い一般的なローカルルールをご紹介します。

1. ボールを動かしても良いローカルルール

ゴルフはあるがままの状態でプレーすることが正式なルールですが、ボールを動かしても良いローカルルールがあります。
代表的なものは、コースコンディションが悪く、そのままで打ちにくい時に6インチ(約15センチ)動かしても良いルールです。
多くのゴルフ場はスコアホルダーの長い一辺を6インチにしていますので、動かす時の目安にすると良いでしょう。
仲間内でオール6インチと言えば、グリーン以外の全てのホールで6インチ動かしても良いという事です。

2.カート道や修理地にある救済措置

カート道や修理地に落ちたボールはそのままでは打てないので、正式なルールでもボールを動かして良い救済措置があります。
カート道にボールがある場合は、ニヤレスポイント(障害がスタンスやスウィングにかからない地点)から、ホールに近づかないで1クラブレングス(ドライバーの長さ)以内の範囲が「救済エリア」となります。
救済エリアからボールをドロップして、そこから無罰でプレーすることが出来ます。
修理地に入った場合はボールを拾い上げ、グリーンに近づかない修理地の外側で、ワンクラブレングスの範囲内にボールをドロップして、無罰でプレーすることが出来ます。
ドロップの正しいやり方は、ボールをヒザの高さから真下に落します。
ローカルルールでは、斜面などドロップしても転がるようであれば手で置いて対処します。

3.池や小川にボールが入ってしまった場合

ラウンドでは良く池や小川にボールを打ち込んでしまうことがあります。
正式なルールでは池や小川の周りにある赤杭(ライン)または黄杭(ライン)で救済方法が異なります。
ローカルルールで用いられるのは、池に入った地点からグリーンに近づかない池の外側より、ツークラブレングスの範囲内にボールをドロップして、一打罰で打ち直す方法が一般的です。
正式なウオーターハザードの救済措置は、一度は勉強しておいた方が良いでしょう。

4.OBの処理

OB(outofbounds)とは、一般的に白杭や白線の境界線で区切られたエリアに打ち込んだことをいいます。
多くのゴルフ場はティーショットがOBの場合、プレーイング4と呼ばれる前方の特設ティーから4打目で打つローカルルールを採用しています。
二打目以降でOBとなった場合は、その場にドロップして1打罰で打ち直すか、OBになった思われる地点の横のフェアウエイから2打罰で打ち直します。
最初に打ったボールが見つかれば無罰でそのボールを使用してプレーします。

プレーイング4などの特設ティーが無い場合には、暫定球を打ちましょう。その場合「暫定球打ちます」と宣言して、最初に打ったボールと暫定球のメーカー名や番号なども言っておきましょう。万が一同じような場所に飛んだ場合に、1打目のボールなのか2打目のボールなのかが区別できるようにしておく必要があります。

ロストボールの処理

打ったボールを3分間探しても、見つからなければロストボール(紛失球)となります。
ローカルルールのラウンドでは、ロストボールになった思われる地点横のフェアウエイから2打罰で打ち直します。
OBやロストボールになったと思われる場合は、その場で「暫定球打ちます」と言って一打罰でプレーするようにした方が良いでしょう。

まとめ

初心者の方は同伴者にアドバイスを受けながらルールを覚えていくと思いますが、あまり質問が多いと同伴者もプレーに集中できず、次から誘われなくこともあります。
ここで記載したローカルルールは、正式なルールではありませんのでご注意ください。

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