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初心者が知っておくべきドライバーヘッドの種類

ドライバーに求めること

ドライバーに求められる要素は遠くへ飛んで、ボールが曲がらないことです。
そしてスイートスポットを外しても、真っすぐ飛んでくれるミスに寛容なドライバーであればなお良いでしょう。
ドライバーはヘッド形状の違いで弾道に違いがでます。
初心者の方が自分に合ったドライバーヘッドを選べるように、ヘッド形状の特徴の違いなどを説明していきます。



ドライバーヘッドの形状

 

ドライバーのヘッドは大きくて重い方がインパクトの瞬間に大きな力がボールに伝わって遠くに飛んでいきますが、ドライバーのヘッドはルールによってその体積は460ccまでと決められているので、ヘッドはその範囲内で製造されます。
ヘッドの形状は重心の位置がどこにあるかで変わってきます。
フェース面から重心の位置までの平均は36.6ミリくらいで、38ミリ以上あると深重心、35ミリ以下だと浅重心と呼ばれ、これを重心深度といいます。
この重心深度が浅いとボールのスピードが速くなり低スピンの低いボールとなり、逆に深いと高弾道でスピン量の多いボールに変わります。
重心深度が浅いヘッドはフェース面が高い形状となり、このヘッドをディープヘッドといいます。
逆に重心深度を深くすると平たくテールの長い形状になり、このヘッドをシャローヘッドと呼んでいます。
この2種類のヘッド形状のメリットやデメリットを説明します。

 

ディープヘッド

浅重心のディープヘッドは重心が前方において、フェース面を面高にして重量を重いしています。
その分テール側がスッキリしていて、ヘッドの体積は440cc以下のものが多く、サイズ的にひとまわり小さいと感じるでしょう。
ディープヘッドの特徴は重心が前方のシャフト側にある為、ヘッドが動かしやすく扱いやすいところです。
プロや上級者はドロー系やフック系に球筋を打ち分けるので、操作性が高いディープヘッドのドライバーを好みます。
重心が浅いことでインパクト時にヘッドが上を向くことがないので、打ち出し角度が高くならずバックスピン量を抑えた低スピン強弾道のボールを打つことができます。
バックスピン量が少ないとボールが吹きあがらず、風に左右されない低・中弾道の強い球で着地後にランもでて飛距離が伸びます。
ディープヘッドは操作が高い反面、うまく操作しないとミスを誘発してしまうので、プロや上級者向けのヘッドといえるでしょう。

 

シャローヘッド

深重心のシャローヘッドは重心の位置が後ろ側にあるため、テールが後方に長くフェース面も低く薄く平べったいヘッド形状になっています。
容積はテールを後方に伸ばすことでルールの460cc目いっぱいの大きさで設計しているものが多く、ヘッドが大きいドライバーと感じると思います。
大きなヘッドは、ヘッド左右慣性モーメントが高くなるので、インパクト時にヘッドがブレにくく、スイートスポットを外してもボールは真っ直ぐ飛んでくれます。
深重心で大きいシャローヘッドは、ボールの掴まりも良く、インパクトの瞬間にヘッドが少し上を向くので、打ち出し角度が高くなり、バックスピン量が増加して高い弾道のボールを打つことができます。
シャローヘッドは扱いやすく、ボールの直進性に優れ弾道も高く上がります。
またミスショットをしてもボールが曲がりにくい構造のドライバーといえるでしょう。

 



ズバリ初心者に合ったドライバーとは

 

初心者には飛んで曲がらずミスにも寛容なシャローヘッドのドライバーをお勧めします。
具体的にはテーラーメイド SIM2 ドライバーやPING G425 MAXドライバーなどが良いと思います。
いずれも広いスイートスポットで、MOI値も高く直進方向性も高いため、
ミスにも寛容なのでミート率も上がり、飛んで曲がらない初心者には理想のドライバーだと思います。



まとめ

ゴルフは使う道具の多いスポーツなので、その構造を知り自分に合った ゴルフクラブ選ぶことが大切です。
プロや上級者向けのクラブを初心者が使用しても決して良い結果にはなりません。
簡単で操作をしやすいものを選ぶことでスコアは良くなります。


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